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青木宣親がサンフランシスコ・ジャイアンツと1年400万ドルで合意!

 

MLB契約情報

 

 

 去就が心配されたまま年を越した青木宣親でしたが、昨シーズン、ワールドシリーズで対戦したサンフランシスコ・ジャイアンツ1年400万ドル(約4億6000万円)で合意したと複数の米メディアが速報しています。

 

 

 青木宣親の契約は、2年目が550万ドル(約6億4,000万円)で更新できる選択権をジャイアンツ側が持つ球団オプションで、行使しない場合には70万ドル(約8200万円)を支払うバイアウトが設定されています。

 

 

 また、この2年目に関しては打席数が基準を満たした場合には、相互の同意で更新されるオプションに切り替わるとも報じられています。

 

 

 契約1年目と2年目はともに150万ドル程度のインセンティブが設定されているようで、2年間で最大1250万ドル(400万+150万+550万+150万)に到達することになると、CBSスポーツのジョン・ヘイマンが伝えています。

 

 

 ジョン・ヘイマンによると、青木宣親は複数年契約などで、ジャイアンツよりも条件の良いオファーが他チームから提示されていたようですが、「都市」、「優勝を狙えるチーム」などのファクターを考慮してジャイアンツとの1年契約を選択したとのことです。

 

 

 

 専門サイトにによれば、ジャイアンツの地元であるサンフランシスコ・サンノゼにかけては日本人が多く居住している地域のため、日本食が手に入りやすく、家族が暮らしやすい生活環境だということです。

 

 

 ジャイアンツの外野はセンターにアンヘル・パガン、ライトにハンター・ペンス、レフトにグレゴール・ブランコがいますが、1番を任される予定のパガンが故障上がりであること、レフトのブランコが守備は良いものの、打撃面で不安定であることもあり、外野手を探していました。

 

 

 

記事参考:

http://baseball.information0.com/major-baseball/aoki-agrees-with-sfgiants/