大谷翔平はロッキーズとのオープン戦に「2番DH」でスタメン出場し、3安打の猛打賞を記録している。ここまで順調な仕上がりのようだ。
大谷翔平NEWS
大谷は、初回の打席でライト前ヒット。2回裏一死2塁の第2打席ではレフトフェンス直撃の三塁打を放ってベッツを迎え入れ打点も記録。
3回裏一死1・2塁の第3打席でもライトへタイムリーを放った。ここで予定通り3打席に立って代走を送られて交代。ファンからすれば3イニングだけで物足りなかったが、3打数3安打2打点の満足のいく3打席だった。
これでオープン戦段階だが、大谷の打撃成績には打率.714、出塁率.778、長打率1.429、OPS2.207。
【 #ドジャース 】#大谷翔平 フェンス直撃の3塁打を含む3安打2打点の大活躍!!これでオープン戦は打率.714 OPS2.204となっています🔥#日本人選手情報 pic.twitter.com/2IvZEIcZjw
— MLB Japan (@MLBJapan) March 3, 2024
デーブ・ロバーツ監督も「予想より早く調整が進んでいるようだ」と大谷の状態に手応えを感じており、日本時間3月6日のエンゼルス戦と翌7日のホワイトソックス戦では初めて2日連続で大谷を出場させる予定となっている。
試合はマックス・マンシーにも2号ソロが出るなど7対4でドジャースが勝ったが、1~3番のベッツ、大谷、フリーマンの「MVPトリオ」で計7安打4打点と、破棄力の凄さを同地区ライバル相手に見せつけたゲームだった。