MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

大谷翔平27号本塁打!連日の猛打賞でもエンゼルスは連敗

 

大谷がいくら頑張ってもなかなか勝てないエンゼルス。もう笑うしかない。マリナーズとの3連戦は3連敗だった。

 

 

大谷翔平NEWS

 

 

エンゼルスのことを考えるとフラストレーションが溜まって気分が悪くなるので、大谷翔平の活躍だけにスポットを当てたい。

 

大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。

 

9回1死二塁でマリナーズ4人目のマット・フェスタ投手の1-1からのスライダーをセンター左に4試合ぶりの27号本塁打を叩き込んだ。

 

 

 

 

昨日3安打の猛打賞だった大谷だが、この日もチームを鼓舞するかのような4安打の固め打ち。1試合4安打は自身4度目。

 

8月の大谷は、58打数19安打で打率.328、本塁打5、出塁率.385、三塁打2、二塁打1で長打率.672、OPS1.057と凄い。

 

これで今季の打率は.259から.265に上昇。打点72、本塁打27、OPS.875。

 

今季通算では本塁打ア・リーグ4位タイ。打点が同6位タイ。OPS同6位タイ。

 

 

前日は、第1打席が空振り三振、第2打席からレフト前安打、左中間三塁打、センター前安打の3安打。

 

そして、この日は第1打席で右腕ジョージ・カービーからレフト前安打。第2打席が見逃し三振。第3打席センター前タイムリー。第4打席は2日連続のタイムリ三塁打(この日はライト線)。

 

 

 

 

そして、第5打席がセンターオーバーの27号2ラン本塁打。2日間で7安打、しかも1本塁打と2本の三塁打の固め打ちを見せてくれた。

 

これが16日に先発して97球6回2失点の好投の後だけに驚くばかりだ。大谷にとっては、下手に休養するより、試合に出続ける方がコンディション管理ができるのかもしれない。

 

あとは、試合に出続けることで四球や自打球、走塁時のアクシデントが心配だが、とにかく規定打席数と今季はとくに投手部門での規定投球回数をクリアしてほしい。

 

エンゼルス戦は期待していないが、大谷の打席とマウンドでのパフォーマンスだけはしっかり見届けたい。