ドジャースの大谷翔平は日本時間13日、本拠地ロサンゼルスでのパドレス戦に「2番DH」でスタメン出場。第1打席に今季第4号となるソロホームランをマーク。メジャー通算175号本塁打。松井秀喜氏がもつメジャーリーグ日本人最多ホームラン記録に並んだ。
大谷翔平NEWS
大谷はこの時点で、日米通算1000安打という節目の記録までも残り1本に迫った。
SEE. YOU. LATER. 👏
— SportsNet LA (@SportsNetLA) April 13, 2024
Shohei Ohtani sends one to the fans to bring the Dodgers within one. pic.twitter.com/p88neegeEB
⚾Shohei Ohtani! HR (4)
— Home Run Report (@homerunreport) April 13, 2024
4/12/24 @ LAD, ⬇️ 1st
vs RHP Michael King
107.3 MPH / 25° / 403 ft to LF
Off a 95.4 MPH four-seam fb
▶️It's a home run in 22/30 parks.◀️
📺: https://t.co/ePC3oJnZw6 pic.twitter.com/EH33pUlE7h
第4号は、打球速度107.3マイル(172.6キロ)、403フィート(122.8メートル)、打球角度25度を計測した逆方向への大きな一発となった。
大谷の第2打席は右中間を抜けそうな当たりだったがセンターに好捕された。そして第3打席、サード後方へ落ちるラッキーな二塁打を放ち、日米通算1000安打に到達した。
試合は3回終了時点で両チームに6本塁打が飛び出し、ドジャース先発の山本由伸も序盤2本のホームランを浴びるなど5イニングで3失点だった。
7回表にフェルナンド・タティスJr.の今季第5号本塁打でパドレスが7対7の同点に追いつく展開。この時点で山本の2勝目はなくなった。
7回裏からはパドレス3番手として松井裕樹も登場。大谷と松井の2度目の対決は、大谷がこの日2本目の二塁打をライト線へ放ったが、松井は1番のムーキー・ベッツから始まるドジャースの強力打線を抑えて1イニングを無失点で切り抜けた。
大谷の第5打席はセンターライナー。試合は7対7で延長タイブレークにもつれ込んだ。