MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

大谷とアクーニャjr.がMVP 大谷翔平は2度目の満票MVP

 

日本中が元気になるニュースだろう。ユニコーン大谷翔平が満票でリーグMVPに選出された。大谷の受賞は2021年以来2年ぶり2度目の受賞。2回以上の満票選出はメジャーリーグ史上初だ。

 

 

大谷翔平NEWS  

 

 

おめでとう、大谷翔平

 

全米野球記者協会(BBWAA)の投票で決まるMVPの受賞者が11月16日(日本時間17日)発表され、アメリカン・リーグ大谷翔平エンゼルス)、ナショナル・リーグはロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が選出された。

 

大方の予想どおりだったが、やはり嬉しいものだ。おめでとう!大谷翔平

 

多くのメディアで紹介されているが、大谷は今季、打者として135試合に出場し、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066を記録。

 

アジア人選手として初めて「本塁打王」にも輝いた。出塁率(.412)、長打率(.654)、OPS、塁打(325)の打撃部門の各スタッツでもリーグトップの数字を残した。

 

投手としては23試合に先発して132イニングを投げ、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録した。

 

全米野球記者協会(BBWAA)の選ばれた30人の専門家による投票で決まる「MVP」の注目は「満票」になるかどうかだったが、30人の投票者全員から1位票を獲得した。

 

 

 

 

NLはアクーニャJr.が選出された

 

ナ・リーグでは大谷と同じ2018年に「新人王」に輝いたブレーブスのアクーニャJr.が満票で選出された。

 

25歳のアクーニャJr.は159試合に出場して打率.337、41本塁打、106打点、73盗塁、OPS1.012を記録。

 

史上初の40本塁打&70盗塁という前人未到の偉業を成し遂げた。打撃部門だけに特化すれば彼が最高の選手だろう。