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大谷翔平、第1打席で39号先頭打者弾!日本人40発にリーチ

すっかり大谷ファン(エンゼルスファンではない)になったので、今日も大谷を讃嘆したい。

 

大谷翔平NEWS

 

 

エンゼルス大谷翔平は14日(日本時間15日)、「1番・指名打者」で先発出場し、第1打席で39号先頭打者本塁打を右翼席に突き刺した。

 

 

6月25日(同26日)の敵地・レイズ戦以来の自身2本目の初回先頭打者弾だった。39本塁打という数字は、レジー・ジャクソン(1982年)が持っていた球団左打者の最多本塁打記録に並んだ。

 

 

アストロズ右腕ガルシアの投じたカウント1-1からの3球目、低めやや外寄りの84.8マイルのチェンジアップを捉えた。

 

 

打球角度24度、打球初速度107.3マイル(約172.7キロ)、飛距離は393フィート(約120メートル)だった。

 

 

 

打撃も復調傾向 2冠王獲ってくれ!

 

3回の第2打席では強烈な中前打を放ち、11試合ぶりのマルチ安打をマーク。5試合連続の1番起用で5試合連続安打。これは敬遠の多い大谷に対して「必ず勝負してもらえる1番打者」として起用したマドン采配の効果とも考えられる。

 

 

 

この日の二刀流は5打数2安打、本塁打1、盗塁1、打点1、三振1だった。今季通算で打率.269、本塁打39、打点86、盗塁17、三振138。四球が55で出塁率.363、安打数25で本塁打の方が多く長打率.656、OPS1.019。

 

 

ドジャースとのインターリーグで代打出場による適度な休養が、好結果につながっていると見ていいだろう。

 

 

なお、エンゼルスは、その後に投手陣が打ち込まれ2対8でアストロズに連敗している。