MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

大谷翔平がホームランダービー参加金1650万円をチームスタッフに寄付

 

大谷翔平ホームランダービーで得た参加賞金15万ドル(約1650万円)を、感謝の気持ちとしてチームスタッフに寄付した。

 

「寄付」という表現は適切かどうかは分からないが、コロナ禍で収入源のスタッフも多いはず。そういう人たちに「感謝」の気持ちを伝えるには記念品を贈るより、現金の方がいい。

 

 

大谷翔平NEWS

 

エンゼルスの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番記者ジェフ・フレッチャーがSNSで報告している。

 

 

受け取ったのは、約30人のトレーナー、クラブハウスや広報などの職員。日頃の感謝の思いを込めて自ら得た賞金を贈呈。ダービーでは1回戦で敗れたものの、結果に関わらずプレゼントすることを決めていたという。

 

 

米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」でも「エンゼルスの二刀流選手ショウヘイ・オオタニは今年のHRダービーで優勝しなかったのかもしれないが、球団内の人たちからは間違いなく勝者だと考えられている」と紹介。

 

 

スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」では「フィールド内外で感銘を与え続けている」と特筆するなど、相次ぎ報道した。

 

 

コロナ禍で暗いニュースや恐怖がはびこっているが、嬉しい明るいニュースだ。さすが、ナイスガイ!

 

 

プレースタイルは二刀流だけど、彼の振る舞いは一流だ。