MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

メジャーリーグ公式サイトによるブルペンランキングTOP10

メジャーリーグ公式サイトが3月27日(日本時間28日)、全30球団の中からブルペンランキングのトップ10を発表している。

メジャーリーグ公式サイトのアンソニーカストロビンスの記事によると1位には新守護神としてリアム・ヘンドリックスを獲得したホワイトソックス

ホワイトソックスは若手のリリーバーも台頭

ホワイトソックスは昨年もリリーフ陣は全体7位の防御率だったが、エバン・マーシャル、アーロン・バマーからヘンドリックスへ繋ぐ投手リレーは、さらにアップグレードしたイメージだ。

昨年は24歳コディ・ホイヤー、26歳マット・フォスターが成長して、、ほかにもチーム内プロスペクトランキングで4位の21歳ギャレット・クローシェも台頭してブルペン王国を形成しつつある。

35年ぶりに古巣に復帰した名将トニー・ラルーサ監督がどんな継投をするのか楽しみになってきた。

セーブ王ヘイダー、新人王ウィリアムスのブルワーズが2位

2位はクローザーのジョシュ・ヘイダー、新人王デビン・ウィリアムスを擁するブルワーズ。

ヘイダー

この2人以外にも左腕のブレント・スーターを筆頭に、エリック・ヤードリードリュー・ラスムッセンジャスティン・トーパなど30台前半の脂の乗ったリリーフ陣が魅力だ。

3位はヤンキース、4位はメッツ、5位はパドレスだが、ヤンキースは守護神アロルディス・チャップマンがいるもののザック・ブリットンが離脱、ジャスティン・ウィルソンが左肩の張りを訴えており不安材料は残る。オッタビーノを放出したのがマイナス要因にならなければ良いが...。

ドジャースの6位はやや低い気がするが、33歳でメジャー12年目のケンリー・ジャンセンの衰えが懸念材料。ただ、ジャンセンはオープン戦では7試合で防御率1.35、奪三振率16.20と好調が伝えられている。

ジョー・ケリーを含む4人のリリーバーが負傷者リスト入りしているが、それでもブルペンには、ブレイク・トライネンコリー・クネーベルビクトル・ゴンザレスなど実績ある豪華な布陣が控えている。

7位はニック・アンダーソンが長期離脱となったレイズ。8位は未知数だが剛腕ジョーダン・ヒックスが1年半ぶりに復帰する予定のカージナルス。9位はアスレチックス、10位はツインズがランクインしている。

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