開幕から好スタートをきったカブス。そのカブスの好調を支えるかのようにダルビッシュ有が好投しチームは6連勝を飾っている。
ダルビッシュ有投手は5日(日本時間6日)、敵地・ロイヤルズ戦で先発。7回を4奪三振1四球、被安打5、失点1と好投した。これで今季の防御率は2.12とアップしている。
カブスの先発陣のヘンドリクス、ダルビッシュ有、チャットウッド、レスター、ミルズの5人は、開幕から12試合で防御率1.95、62奪三振、被打率.167で相手打線を支配している。
その結果、先発投手のスタッツは、防御率、WHIP、与四球率で30球団中1位。ブルペンは捕まることが多く防御率30球団中30位と悪いが先発陣の踏ん張りでカバーしている。
The Cubs starting pitching has been so dominant this season so far. Through 12 games in 2020:
— Cubs Live (@Cubs_Live) August 6, 2020
• 1.95 ERA
• 62 strikeouts
• Hitters are batting .168 against the rotation
Hendricks, Darvish, Chatwood, Lester, Mills. 🔥
カブスは10勝2敗で早くも貯金を8にした。
混戦が予想されたナ・リーグ中部地区だが故障者や新型コロナウイルス感染者が続出して試合が再開できないでいるライバル、カージナルスやこの日敗れたレッズに大きく差をつけて早くも独走態勢に入った。