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【MLB移籍情報】レイズがエリック・ソガード内野手をブルージェイズから獲得

 

フラッグディール・トレード情報

 

7月31日のトレードデッドラインが近づく中、ポストシーズンを戦うチームは、場合によっては複数のピースを追加するなど戦力をアップグレードする必要がある。

 

ワイルドカードでのポストシーズン進出の可能性があるタンパべイ・レイズがトロント・ブルージェイズからユーティリティのエリック・ソガード内野手を獲得した。(速報段階で詳細は未定)

 

 

ニューヨークポストのジョエル・シャーマン氏がトレードの成立を伝えている。

 

エリック・ソガードはメジャー7年目の33歳。メガネのプレイヤーとしての印象がある。

 

今季は開幕を傘下のAAA級バッファロー・バイソンズで迎え、4月15日にメジャー昇格。

 

規定打席には到達していないが、76試合で打率.300、出塁率.363、OPS.840。10本塁打、30打点、6盗塁で、本塁打数はキャリアハイ。

 

守備ではファーストを除く各ポジションと17年頃からは少ないながらもレフト、ライトの外野の守備にも就いている。

 

 

MLBネットワークのジョン・モロシ氏のツイッターでは、サンフランシスコ・ジャイアンツも彼をリストアップしていたらしい。

 

いま、メジャーでの話題はソガードと同僚だったマーカス・ストローマン投手、ケン・ジャイルズ投手のトレードだが、そうした大型トレードを誘発するようなブルージェイズのドミノ倒しが始まった。

 

おそらく、ここからの数日間でMLBでは少なく見ても10から20ぐらいのトレードが成立するものと思われる。