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【MLB契約情報】ブリュワーズが内野手2名を補強

 この数年、カブスカージナルスと共にナ・リーグ中部地区で覇権争いを繰り広げているミルウォーキー・ブリュワーズが昨日のリヒーリーーリーに続いてベテラン内野手のエリック・ソガードと契約している。

 

メジャーリーグ移籍情報

 

契約内容は、1年450万ドル。21年はクラブオプションになっている。アスレチックスでのキャリアが一番長いが17年と18年はブリュワーズにも在籍している。

 

 

メジャーキャリア9年のソガードは、現在33歳。メガネを着用するユーティリティー。二塁がメインで次に遊撃が多い内野のスキルプレイヤーだが、三塁や外野手としての起用もある。

 

今季は、マイナー契約から4月にブルージェイズでアクティブ登録され、夏のトレードでレイズへ移籍。2チームのトータルで110試合に出場して打率.290、13本塁打、40打点、出塁率.353、長打率.457、OPS.810、rWAR2.6。出塁率が高く、ブリュワーズでは1番を打つ可能性もある。

 

ブリュワーズはこの地区で最も積極的に補強しているチーム。野手では下記の選手たち。

 

補強した選手

1B/3B リオン・ヒーリー(27)FA

2B/SS エリック・ソガード(33)FA

LF アビサイル・ガルシア(28)FA

OF ベン・ギャメル(27)トレード

C オマー・ナバレス(28)トレード

SS ルイス・ウリアス(22)トレード

 

投手でも先発クラスでブレット・アンダーソンをはじめジョシュ・リンドブロム、エリック・ラウアーとメジャー契約している。