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【MLB移籍情報】菊池雄星がイチロー所属のマリナーズと合意

 

ポスティング制度を利用してメジャー移籍を模索していた菊池雄星シアトル・マリナーズと複数年契約に合意したことを複数のメディアが伝えている。

 

 

MLB移籍情報

 

 

最初に「ファンクレド・スポーツ」のジョン・ヘイマン氏が伝え、MLB公式ツイッターなどが報じた情報では、菊池本人と代理人スコット・ボラス氏が、マリナーズのジェリー・ディポトGMと交わした契約内容は、基本4年契約。

 

 

3年目の終了時に契約を見直すオプトアウトが盛り込まれており、4年目の選手オプションは22年から4年間の契約延長もできる内容で、最長7年間になっている。その他、マリナーズサイドからの正式発表や契約金額等は現時点では未定。

 

 

 

菊池雄星の交渉期限は、米東部時間の来年1月2日午後5時(日本時間1月3日午前7時)までで期限が迫っていた。

 

マリナーズは、エース格の左腕ジェームズ・パクストンを放出したが、13勝した26歳左腕マルコ・ゴンザレスや9勝したベテラン左腕ウェイド・ルブランも左腕。40人枠には2枠の空きがあった。ここに27歳の日本人左腕が加わることになる。

 

これでマリナーズではイチロー外野手と同僚になり、スプリングキャンプを経て順調なら今年3月に東京ドームで開催が決まっているオークランド・アスレチックスとの開幕カードに、イチローと共に菊池も出場する可能性が出てきた。

 

さらに、マリナーズ菊池は、大谷翔平所属のロサンゼルス・エンゼルスと同地区で、早ければオールスター前後には花巻東高校の先輩後輩対決がウエストコーストで実現する。

 

 

 

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