巨人ジュニアチームに選出された“清原ジュニア”にメジャーリーガー、ダルビッシュ有がSNSでメッセージを送っている。
毎年12月下旬に開催されるNPB12球団ジュニアトーナメントで、今年の巨人ジュニアチームの最終メンバーに、元巨人軍の4番打者・清原和博さんの次男・清原勝児君(小学6年)が内定したという。
NPBとプロ野球12球団が主催するジュニアトーナメントは、各球団が小学5、6年生を対象に実施する選考会を経て、チームを結成するというイベント。
巨人は7月31日にジャイアンツ球場で約90人が参加して1次セレクションを実施。2次、3次を経て、16人のメンバーに絞り込み、その最終16人に清原勝児君が選ばれた。
デイリースポーツによれば父譲りの強打が評価されたようだと伝えている。
その事を知ったダルビッシュが自身のTwitterで、その事を紹介しながら「2年前の冬にこの子にバッティングピッチャーをしました。その時に『俺の球打てるか?』と聞いたら『打てる』と笑いもせずに言いました。 対戦する約束もしました。あと最低6年は頑張らないとなぁ。」と、清原ジュニアとの交流を紹介している。
2年前の冬にこの子にバッティングピッチャーをしました。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2017年9月18日
その時に「俺の球打てるか?」と聞いたら「打てる」と笑いもせずに言いました。 対戦する約束もしました。
あと最低6年は頑張らないとなぁ。https://t.co/fkYgRdF0L5
2014年9月に両親が離婚し、現在は母の亜希さんと暮らす勝児君への祝福と応援のメッセージ。ダルビッシュが海の向こうから温かいエールを送っている。