ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショーが連敗を止めた。
対戦成績の悪い敵地でのジャイアンツ戦に先発したエースは、3回に先制点を許したが、6回を8安打、6奪三振、自責点1に抑えるクオリティスタートで17勝目(3敗)を飾るとともに、11連敗のチームを9月1日以来の勝利に導いた。
4回に味方打線が4点をあげて逆転。7回以降はリリーバーのロス・ストリップリング(ホールド4)、ブランドン・モロー(ホールド8)、8回1死一塁から守護神ケンリー・ジャンセンを投入して5対3で逃げ切った。ジャンセンは37セーブ目をマークしている。
#DodgersWin!
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2017年9月13日
FINAL: #Dodgers 5, Giants 3 pic.twitter.com/HrL3sX9KfF
メディアによれば試合後、デーブ・ロバーツ監督は「チームにとって、とてつもなく大きな勝利」とコメントし涙を流したという。
1958年のロサンゼルス移転後ワースト記録だった連敗を11で止めたドジャース。地区2位のダイヤモンドバックスが敗れたため、地区優勝マジックは8に減った。明日はダルビッシュ有の先発で連勝を狙いたいところだ。