WS2020
第116回ワールドシリーズ ドジャース念願の世界一に
レイズ 1
ドジャース 3
@テキサス州アーリントン グローブライフ・フィールド
ドジャースがレイズとのワールドシリーズ(WS)GAME6を制し、4勝2敗で32年ぶり7度目の王座に輝いた。レイズのWS初制覇はならなかった。
In a year that has been so improbable, the @Dodgers are #CHAMPS. pic.twitter.com/bsiXjhDcWf
— MLB (@MLB) October 28, 2020
ドジャースの3勝2敗で迎えた第116回ワールドシリーズGAME6は現地時間10月27日(日本時間28日)、テキサス州アーリントン グローブライフ・フィールドで開催され、3対1でドジャースが勝利した。
レイズが初回にランディ・アロサレーナのポストシーズン記録を更新する10本目のソロ本塁打で先制したものの、ドジャースが6回裏にスネルから代わったニック・アンダーソンを攻めて2点を奪い逆転に成功。
結果論だが、レイズ先発左腕スネルは1回裏と4回裏に三者三振を奪うなど、ドジャース打線に対して5回まで被安打1、奪三振9の支配的なピッチングをしていただけに6回の交代が惜しまれる。
ドジャースは、ルーキーのトニー・ゴンソリンが先発。そこから5人の投手をつぎ込んで最後は左腕のフリオ・ウリアスが2回1/3イニングを無失点に抑え今シリーズの初セーブをマークした。
フリオ・ウリアスの好投で不調のクローザー、ケンリー・ジャンセンに繋ぐことなく試合が終了。ドジャースは2016年以降、3度目のワールドシリーズ出場で念願の世界一に輝いた。4勝2敗で32年ぶり7度目の王座に就いた。レイズの初制覇はならなかった。
シリーズMVPはドジャースのコーリー・シーガーが受賞。レイズ・筒香嘉智の出場機会はなかった。
The final final 💔 pic.twitter.com/XS7zXqyUPw
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) October 28, 2020
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