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【WBC2017】プールDはプエルトリコが3連勝で2次ラウンドへ

現地12日、WBC1次ラウンド・プールDのプエルトリコ代表対イタリア代表戦が行われ、9対3でプエルトリコが圧勝した。

プエルトリコ代表は3対3で迎えた3回、指名打者カルロス・ベルトラン(アストロズ)のタイムリ二塁打で1点を勝ち越し。続く4回にはカルロス・コレア三塁手アストロズ)の3ラン本塁打で勝負を決めた。

今季レンジャーズのFAからアストロズへ移籍したベルトランは、来月40歳になる大ベテラン、WBCにも第1回から連続で出場している。

一方、コレアはメジャー2年の22歳。15年の新人王でベルトランと同じアストロズの期待の若手。前回準優勝のプエルトリコ代表だが、ベテランと若手の新旧がかみ合って3連勝の1位通過で2次ラウンド進出を決めた。

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他の3ヶ国が2桁失点を繰り返す中で3試合で7失点しかしなかったプエルトリコ代表。これは16カ国中最低失点。捕手ロベルト・ペレス(インディアンス)を中心に守りの堅いチームと言える。

WBC順位表(1次ラウンドD組)

プエルトリコ 3勝0敗

②メキシコ   1勝2敗

③イタリア   1勝2敗

ベネズエラ  1勝2敗

この結果、1イニング当たりの失点でベネズエラが1次リーグ敗退。メキシコ対イタリアで2次ラウンド進出を懸けたプレイオフ

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