MLB メジャーリーグ物語

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WBCドミニカ代表にオルティーズ?メキシコ代表にはAL最優秀防御率のA.サンチェスが合流

 

WBC2017

 

 

 ブルージェイズの若手先発右腕アーロン・サンチェス投手が、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシックWBC)にメキシコ代表としてグループステージを通過した後のメキシコ代表チームに合流する可能性があることが分かった。

 

 

 これは『MLB Network』のジョン・モロシ氏が現地10日に自身のツイッターで伝えたもの。同氏によると、メキシコが1次リーグを通過すれば、サンチェスが代表に合流することもあり得るという。

 

 24歳のサンチェスはメジャー3年目の昨季、30試合に先発して15勝2敗、ア・リーグトップの防御率3.00と大ブレイクした。なお、グループDのメキシコは1次リーグでプエルトリコベネズエラ、イタリアと同組になっている。

 

 

 モロシ氏は、さらにドミニカ代表チームのジェネラルマネージャーであるモイゼス・アルー氏が語った事として、レッドソックスを昨シーズン限りで引退したデビッド・オルティーズ氏もWBC参加に興味を持っていると伝えている。

 

オルティーズ

 

 オルティーズ氏は2006年と09年にWBCドミニカ代表チームの一員として出場している。