WBC2017
ブルージェイズの若手先発右腕アーロン・サンチェス投手が、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にメキシコ代表としてグループステージを通過した後のメキシコ代表チームに合流する可能性があることが分かった。
More @WBCBaseball news: Aaron Sanchez (@A_Sanch41) could join @teammexicobb if Mexico advances out of group stage, as with Kershaw/U.S. @MLB
— Jon Morosi (@jonmorosi) 2017年1月10日
これは『MLB Network』のジョン・モロシ氏が現地10日に自身のツイッターで伝えたもの。同氏によると、メキシコが1次リーグを通過すれば、サンチェスが代表に合流することもあり得るという。
24歳のサンチェスはメジャー3年目の昨季、30試合に先発して15勝2敗、ア・リーグトップの防御率3.00と大ブレイクした。なお、グループDのメキシコは1次リーグでプエルトリコ、ベネズエラ、イタリアと同組になっている。
David Ortiz has not expressed interest in playing for the Dominican @WBCBaseball team, general manager Moises Alou told me tonight. @MLB
— Jon Morosi (@jonmorosi) 2017年1月11日
モロシ氏は、さらにドミニカ代表チームのジェネラルマネージャーであるモイゼス・アルー氏が語った事として、レッドソックスを昨シーズン限りで引退したデビッド・オルティーズ氏もWBC参加に興味を持っていると伝えている。
オルティーズ氏は2006年と09年にWBCドミニカ代表チームの一員として出場している。