マリナーズは、青木宣親が決勝打となるタイムリー三塁打を放ち、連敗を2で止めた。
アトル・マリナーズの青木宣親外野手は現地20日、敵地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に1番レフトで先発出場。
2回2死一、二塁のチャンスでタイムリー三塁打を放ち、チームの全得点となる2打点を挙げて、2対1の勝利に導いた。この日は4打数1安打、2打点。
.@Tai_Walker and the bullpen make Aoki's two-run triple stand up for the 2-1 win.
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年4月21日
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青木の打点は5日のレンジャーズ戦以来で、これが今季3打点目。三塁打は17日のヤンキース戦に続き今季2本目となった。
この日は4度打席に立ち、安打はこの三塁打のみで、打率.228。出場した14試合のうち11試合で安打をマークしているが、マルチヒットが2試合しかなく本来の数字とは程遠い。
チームは、本塁打数リーグ4位に比べて、打点9位、出塁率12位、チーム打率14位と低迷。リードオフマン青木の固め撃ちに期待したい。
Why not loop those @Tai_Walker highlights just one more time? Or more, we won't blame you. #GoMarinershttps://t.co/AjYbWXwZKI
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年4月21日
マリナーズは、先発4番手の右腕ウォーカーが6回を被安打3、失点1と好投。7回からはペラルタ、ベノワ、シーシェクが無失点リレーを見せ、1点差で逃げ切った。