MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

青木宣親が2点タイムリー三塁打、チームの全得点を叩き出し勝利に貢献

マリナーズは、青木宣親が決勝打となるタイムリ三塁打を放ち、連敗を2で止めた。

 

アトル・マリナーズ青木宣親外野手は現地20日、敵地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に1番レフトで先発出場。

 

2回2死一、二塁のチャンスでタイムリ三塁打を放ち、チームの全得点となる2打点を挙げて、2対1の勝利に導いた。この日は4打数1安打、2打点。

 

 

青木の打点は5日のレンジャーズ戦以来で、これが今季3打点目。三塁打は17日のヤンキース戦に続き今季2本目となった。

 

この日は4度打席に立ち、安打はこの三塁打のみで、打率.228。出場した14試合のうち11試合で安打をマークしているが、マルチヒットが2試合しかなく本来の数字とは程遠い。

 

チームは、本塁打数リーグ4位に比べて、打点9位、出塁率12位、チーム打率14位と低迷。リードオフマン青木の固め撃ちに期待したい。

 

 

マリナーズは、先発4番手の右腕ウォーカーが6回を被安打3、失点1と好投。7回からはペラルタ、ベノワ、シーシェクが無失点リレーを見せ、1点差で逃げ切った。