シカゴ・カブスが2008年以来のプレーオフ進出を決めるなどポストシーズン進出チームが次々に決まるナショナルリーグ。
一方、残り20試合を切っても激戦が続いていたアメリカンリーグだったが、ロイヤルズが30年ぶりに中地区を制覇。
東のブルージェイズとヤンキースは、直接対決もなく残り10試合を切ってブルージェイズが4ゲーム差でリード。優勝マジックを6にしたブルージェイズの93年以来となる地区制覇が見えてきた。
西のレンジャーズとアストロズは首位攻防戦GAME1をレンジャーズが取ってマジック5にした。4連勝のレンジャーズの次は、左肩を痛めて60日DLから8月19日に復帰した左腕のデレク・ホランド(3勝3敗)が先発する。
ということで地区優勝は、ほぼ決定。
- 東地区ブルージェイズ・・・M6
- 中地区ロイヤルズ・・・30年ぶり地区優勝
- 西地区レンジャーズ・・・M5
しかし、ワイルドカード争いが熾烈で、東地区のヤンキースは当確だが、西地区2位のアストロズ、3位のエンジェルスまでチャンスが広がっている。
1ゲームマッチになるワイルドカードプレーオフは、ア・リーグが現地6日。ナ・リーグが同7日になっている。ヤンキースは田中将大のワイルドカード先発登板が有力視されている。
東地区 |
|
試合数 |
勝数 |
敗数 |
勝率 |
差 |
1 |
ブルージェイズ |
153 |
88 |
65 |
.575 |
-- |
2 |
ヤンキース |
153 |
84 |
69 |
.549 |
4.0 |
3 |
オリオールズ |
153 |
76 |
77 |
.497 |
8.0 |
4 |
レイズ |
154 |
75 |
79 |
.487 |
1.5 |
5 |
レッドソックス |
153 |
73 |
80 |
.477 |
1.5 |
中地区 |
|
試合数 |
勝数 |
敗数 |
勝率 |
差 |
1 |
ロイヤルズ |
153 |
89 |
64 |
.582 |
-- |
2 |
ツインズ |
153 |
78 |
75 |
.510 |
11.0 |
3 |
インディアンス |
152 |
76 |
76 |
.500 |
1.5 |
4 |
ホワイトソックス |
154 |
73 |
81 |
.474 |
4.0 |
5 |
タイガース |
153 |
72 |
81 |
.471 |
0.5 |
西地区 |
|
試合数 |
勝数 |
敗数 |
勝率 |
差 |
1 |
レンジャーズ |
153 |
84 |
69 |
.549 |
-- |
2 |
アストロズ |
154 |
80 |
74 |
.519 |
4.5 |
3 |
エンジェルス |
153 |
79 |
74 |
.516 |
0.5 |
4 |
マリナーズ |
154 |
74 |
80 |
.481 |
5.5 |
5 |
アスレチックス |
154 |
65 |
89 |
.422 |
9.0 |
ワイルドカード |
|
試合数 |
勝数 |
敗数 |
勝率 |
差 |
1 |
ヤンキース |
151 |
83 |
68 |
.550 |
-- |
2 |
アストロズ |
153 |
80 |
73 |
.523 |
-- |
3 |
ツインズ |
151 |
78 |
73 |
.517 |
1.0 |
4 |
エンジェルス |
152 |
78 |
74 |
.513 |
0.5 |
|