「WBSC世界野球プレミア12」侍ジャパン候補選手45人
11月に日本、台湾の共催で行われる国際大会「WBSC世界野球プレミア12」に向け、侍ジャパンの候補選手45人が10日に発表された。
セ・リーグからは国際経験豊富な元メジャーリーがの黒田博樹や前田健太、阪神から一人だけの選出となった藤浪晋太郎。
パ・リーグでは首位を走るソフトバンクから松田宣浩や柳田悠岐ら7選手。西武からは最多の8人が、一次登録メンバーとして選出された。
10月上旬に最終ロースター28人が発表される予定。
○…小久保裕紀監督のコメント
「11月に開催されるWBSC世界野球プレミア12は、野球界の未来を左右する重要な国際大会だと考えています。各参加国がこの大会に向けて、トップチームを編成している中、侍ジャパンも現時点で考えられるベストの45名を選出しました。10月上旬の最終ロースター28名の選出へ向けて、ペナントレース終盤に向かい、各球団において全力でプレーしている選手達をこれからもしっかりと見ていきたいと思います。日本で開幕および決勝戦を戦うプレミア12で、日本のファンの皆様の前で最強の侍ジャパンを見せるべく、引き続き、最高の準備をしていきます」。
発表された一次登録メンバー45名は以下の通り
【セ・リーグ】
(投手)藤浪晋太郎
(捕手)會澤翼
(外野手)丸佳浩
(投手)大野雄大
(外野手)平田良介
(投手)山崎康晃
(外野手)筒香嘉智
(投手)小川泰弘
【パ・リーグ】
(捕手)伊藤光
(外野手)糸井嘉男
(投手)西野勇士
(外野手)清田育宏
(外野手)秋山翔吾
(捕手)嶋基宏
(内野手)銀次