東京オリンピック2020の野球日本代表の内定メンバー24人が発表された。
侍ジャパン東京五輪内定メンバー
8年ぶりに日本球界に復帰した楽天の田中将大も選ばれた。田中にはニューヨークメディアの待望論もあるが、対アメリカ代表戦で完ぺきに抑えてその実力を証明してほしい。
広島の森下暢仁投手、初登板から22試合連続無失点をマークしたドラフト1位ルーキー・栗林良吏投手、開幕から33試合連続無失点を続けている西武の平良海馬投手、阪神の青柳晃洋投手ら、開催が1年延期されたことで選出されたフレッシュな面々も加わった。
野球の国際機関も本当に五輪種目に野球を定着させたいならアクティブロスターを増やすべきだ。24人は少なすぎる。7イニング制でやるつもりなのか?(笑)
鈴木誠也らを選出
投手(11人)
山本由伸(オリックス)
菅野智之(巨人)
中川皓太(巨人)
青柳晃洋(阪神)
岩崎優(阪神)
大野雄大(中日)
森下暢仁(広島)
栗林良吏(広島)
平良海馬(西武)
捕手(2人)
甲斐拓也(ソフトバンク)
曾澤翼(広島)
内野手(6人)
坂本勇人(巨人)
菊池涼介(広島)
山田哲人(ヤクルト)
村上宗隆(ヤクルト)
浅村栄斗(楽天)
源田壮亮(西武)
外野手(5人)
栗原陵矢(ソフトバンク)
鈴木誠也(広島)
近藤健介(日本ハム)
球団別では広島が5人で最多。ロッテからは選出なし
球団別に見ると最多は広島から5選手、続いて巨人、ソフトバンクの3選手。
ロッテからは12球団で唯一、選出がなかった。また、世界一を達成した2019年の「プレミア12」からはヤクルトの山田哲人内野手、オリックスの山本由伸投手、吉田正尚外野手、広島の菊池涼介内野手ら10人が選出された。