青木がWBC出場へ
日本野球機構(NPB)は21日、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表として、アストロズの青木宣親外野手(34)の参加が決定したと発表した。
日本人メジャーリーガーの選出は今大会初となる。
青木宣親WBC出場決定 今大会初のメジャー選出 https://t.co/YU5N4Xl3JB #WBC #青木宣親
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2016年12月21日
青木自身は、06年、09年に続き、3度目のWBC出場になる。
NPBは20日、侍ジャパンの主力メンバーとなる国内組18人を発表。最終メンバーは28人で、残る10人については、小久保裕紀監督が「MLB所属選手を含めて選考中」とコメントしていた。
18人の内訳は投手7人、捕手2人、内外野手9人。WBCには投手13人以上の規定があり、残る10人のうち6人以上は投手。
招集を目指すカブス上原、マーリンズ田澤、ヤンキース田中、ドジャース前田らの動向を見極めながら、選考を続けていくことになる。
“レジェンド”イチローの名前があがっていないのが残念だ。
侍ジャパンメンバー 筒香嘉智、鈴木誠也も
【投手】
巨人/菅野智之
ヤクルト/秋吉亮
西武/牧田和久
【捕手】
【内野手】
巨人/坂本勇人
ヤクルト/山田哲人
広島/菊池涼介
【外野手】
DeNA/筒香嘉智
西武/秋山翔吾
広島/鈴木誠也
2大会ぶり3度目の優勝を目指す侍ジャパンは、来年2月23日から26日まで宮崎で強化合宿を行い、
阪神(3月3日、京セラドーム)
オリックス(3月5日、京セラドーム)
との強化試合を行う。