ドジャースの大谷翔平は現地9日、ホームでのパイレーツ戦で3試合ぶりとなる35号ツーランホームランを放った。これで再びナショナル・リーグの単独トップに立った。
大谷翔平NEWS
「1番・DH」でスタメン出場した大谷は1点リードの3回、1死一塁の第2打席にパイレーツ先発のミッチ・ケラーが投じた低目の88.4マイルのスライダーを見事に捉えセンター後方へ特大の35号2ランを運んだ。
豪快な打球音と共にバックスクリーン右に吸い込まれた打球は、打球初速度113.9マイル(約183キロ)、飛距離448フィート(約137メートル)、角度30度の特大弾だった。
DODGERS SCORE!
— Dodgers Nation (@DodgersNation) August 10, 2024
Shohei Ohtani homers (35) on a fly ball to center field. Andy Pages scores.
Pirates: 0
Dodgers: 3
Bottom of the 3rd | 1 out#PITvsLAD pic.twitter.com/A7mOh1pqxA
この日、先に試合が終わったブレーブスのマーセル・オズナが34号アーチを放ち、リーグトップタイで並ばれたが、すぐに単独1位に返り咲いた。
大谷の35号が口火となって、この回にドジャースが一挙5点を追加。この時点で6対0とリードした。
試合は9対5でドジャースが勝利して連敗を止めた。大谷は4打数1安打で2打点。打率.302、34本塁打、83打点、32盗塁。OPS1.011になった。
Shohei Ohtani's 35th HR highlights the W for the @Dodgers. pic.twitter.com/2mIR2wnfpN
— MLB (@MLB) August 10, 2024