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大谷翔平 特大35号2ランでキング争いで単独トップに!

 

ドジャース大谷翔平は現地9日、ホームでのパイレーツ戦で3試合ぶりとなる35号ツーランホームランを放った。これで再びナショナル・リーグの単独トップに立った。

 

大谷翔平NEWS  

 

 

「1番・DH」でスタメン出場した大谷は1点リードの3回、1死一塁の第2打席にパイレーツ先発のミッチ・ケラーが投じた低目の88.4マイルのスライダーを見事に捉えセンター後方へ特大の35号2ランを運んだ。

 

豪快な打球音と共にバックスクリーン右に吸い込まれた打球は、打球初速度113.9マイル(約183キロ)、飛距離448フィート(約137メートル)、角度30度の特大弾だった。

 

 

 

 

この日、先に試合が終わったブレーブスのマーセル・オズナが34号アーチを放ち、リーグトップタイで並ばれたが、すぐに単独1位に返り咲いた。

 

大谷の35号が口火となって、この回にドジャースが一挙5点を追加。この時点で6対0とリードした。

 

試合は9対5でドジャースが勝利して連敗を止めた。大谷は4打数1安打で2打点。打率.302、34本塁打、83打点、32盗塁。OPS1.011になった。