ドジャースは大谷翔平の22号2ランホームランで先制したが、ブルペン陣がそのリードを守り切れず延長タイブレークの末、3対2で敗れている。
大谷翔平NEWS
チームは惜敗したが、大谷は好調をキープしているので大谷の打席を中心に紹介したい。
日本時間22日、大谷は古巣エンゼルスとのGAME1に「1番・DH」でスタメン出場。
2打席連続四球のあと、5回の第3打席で左腕マット・ムーアのカウント1-1からの3球目、真ん中寄りの91.1マイル(約147キロ)の直球を完璧に捉え22号先制2ランをセンター右に運んだ。
22号は打球速度113.1マイル(約182キロ)、飛距離455フィート(約136メートル)、打球角度27度だった。これで6月に入って8本目のホームラン。あと何本打つか楽しみだ。
Shohei Ohtani is the most respectful superstar in the league.
— Dodgers Nation (@DodgersNation) June 22, 2024
He greeted his old teammates and bowed to the Angels dugout before hitting a 455 ft home run to welcome them to his new home 🤩 pic.twitter.com/O1Spqf9Lzl
⚾Shohei Ohtani! HR (22)
— Home Run Report (@homerunreport) June 22, 2024
6/21/24 @ LAD, ⬇️ 5th
vs LHP Matt Moore
113.1 MPH / 27° / 455 ft to CF
Off a 91.1 MPH four-seam fb
▶️It's a home run in 30/30 parks.◀️
📺: https://t.co/gaP4aFx7EZ pic.twitter.com/HmOy2q8Q7p
続く第4打席はピッチャー強襲の内野安打で出塁。二盗を狙ったが失敗した。
この日は、4打席で2打数2安打2打点2四球だった。これで6試合連続安打は継続。6試合連続打点も継続中だ。
大谷の今季は、75試合、298打数96安打、四死球39、打率.322、本塁打22(2塁打21、3塁打2)、打点55、得点60、盗塁16(盗塁死2)、出塁率.398、長打率.628、OPS1.026となり、本塁打数でリーグトップに加えてアベレージでも1位だったパドレスのジュリクソン・プロファーを抜きトップに浮上した。
なお、得点圏打率は.234で今後の上昇に期待したい。三振は60、併殺打6で安打数に比べて大幅に少ない数字。三振率も昨年より約5%ちかく減少している。
チーム78試合目での22号はシーズン46本ペース。節目の記録としては日米通算250号まで残り9本、メジャー通算200号まで残り7本と迫った。