MLB メジャーリーグ物語

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大谷翔平22号本塁打 メジャー通算200号まであと7本

 

ドジャース大谷翔平の22号2ランホームランで先制したが、ブルペン陣がそのリードを守り切れず延長タイブレークの末、3対2で敗れている。

 

 

大谷翔平NEWS  

 





 チームは惜敗したが、大谷は好調をキープしているので大谷の打席を中心に紹介したい。

 

 日本時間22日、大谷は古巣エンゼルスとのGAME1に「1番・DH」でスタメン出場。

 

 2打席連続四球のあと、5回の第3打席で左腕マット・ムーアのカウント1-1からの3球目、真ん中寄りの91.1マイル(約147キロ)の直球を完璧に捉え22号先制2ランをセンター右に運んだ。

 

22号は打球速度113.1マイル(約182キロ)、飛距離455フィート(約136メートル)、打球角度27度だった。これで6月に入って8本目のホームラン。あと何本打つか楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 続く第4打席はピッチャー強襲の内野安打で出塁。二盗を狙ったが失敗した。

 

 この日は、4打席で2打数2安打2打点2四球だった。これで6試合連続安打は継続。6試合連続打点も継続中だ。

 

 大谷の今季は、75試合、298打数96安打、四死球39、打率.322、本塁打22(2塁打21、3塁打2)、打点55、得点60、盗塁16(盗塁死2)、出塁率.398、長打率.628、OPS1.026となり、本塁打数でリーグトップに加えてアベレージでも1位だったパドレスのジュリクソン・プロファーを抜きトップに浮上した。

 

 なお、得点圏打率は.234で今後の上昇に期待したい。三振は60、併殺打6で安打数に比べて大幅に少ない数字。三振率も昨年より約5%ちかく減少している。

 

 チーム78試合目での22号はシーズン46本ペース。節目の記録としては日米通算250号まで残り9本、メジャー通算200号まで残り7本と迫った。