MLB メジャーリーグ物語

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大谷翔平の新天地はドジャース 北米4大プロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル

 

大谷翔平のエキサイティングな契約情報が飛び込んできた。日本のファンのみならず全世界の野球ファンが注目していた “TWO-WAY STAR” 大谷翔平の新天地がロサンゼルス・ドジャースに決まった。

 

 

大谷翔平NEWS 

 

ドジャース



 

度肝を抜く超大型契約

 

大谷翔平の移籍情報だけで何回でも書きたい気分だが、複数の情報では7年総額7億ドル。現在のレートで日本円に換算すれば約1010億円と夢のある契約金になった。

 

これはメジャー史上最高額で北米4大プロスポーツMLB/NFL/NBA/NHL)史上でも最高額だ。

 

そんなことよりも大谷が望んでいた「優勝が狙えるチーム」に移籍してくれたことが嬉しい。

 

第一報は大谷自身がインスタグラムで「ファンの皆様、球界関係者の皆様、決断まで時間がかかってしまい申し訳ありません。私は次のチームとしてドジャースを選ぶことを決めました」と、ドジャース移籍を公表した。

 

 

 

 

現地でも著名な記者がトロントに行ったとかロスにいるなどの情報を流し錯綜していた。ただし。今回のように大谷自身が発信したのなら誰もが納得するだろう。

 

すでにMLB公式X(旧twitter)でも移籍が確定したことを流している。

 

移籍ドミノがスタートか、次は山本由伸に注目?

 

大谷の争奪戦にはドジャースをはじめ、ブルージェイズジャイアンツ、カブスエンゼルスなどが最終候補として予想されたが、直前の情報では現地メディアではブルージェイズ、日本(ワイドショー系)では一部のアナリストがエンゼルス残留という予想もしていた。

 

大谷の移籍情報は現地でも錯綜していた。それもその筈で代理人のネズ・バレロ氏はアリゾナ州スコッツデールで行われたGM会議、テネシー州ナッシュビルで行われたウインターミーティングと姿を見せなかったので仕方がないかもしれない。

 

契約金額とかは、個人的にはどうでも良かったが、予想をはるかに上回る空前絶後の10年総額7億ドルだった。

 

アメリカでは金額イコール、選手のステータスや価値のような感覚があるようなので、お金に執着していない大谷だが、これでナンバー1スポーツ選手の称号を得たようで、なんとなくこちらも誇らしい気分になる。

 

これで移籍(契約)ドミノが動き出すという希望的観測が多い。次の関心は日本のエース・山本由伸の新天地だ。

 

大谷争奪戦から早々と徹底したニューヨークの2チームが争奪戦を繰り広げているという情報もある。