MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

《MLB2023 新人王》 ALはヘンダーソン NLはキャロル 

 

 2023年シーズンの「新人王」は、アメリカン・リーグ(AL)がオリオールズのガナー・ヘンダーソン外野手、ナショナル・リーグ(NL)はダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手が選出された。

 

 満票での選出はアーロン・ジャッジとコディ・ベリンジャーが選ばれた2017年以来、6年ぶり。

 

 

MLB2023 Rookie of the Year

 

 

 現地11月13日(日本時間14日)、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる新人王(Rookie of the Year)の投票結果が発表された。

 

 30球団の担当記者が2人ずつ選ばれ、担当チームが所属しているリーグの投票に参加(AL30人、NL30人)。

 

 投票は1位票が5ポイント、2位が3ポイント、3位が1ポイントで計算され、満票は150ポイントになる。 投票するのはポストシーズン開始前なので、そこでの活躍は考慮されない。あくまでもレギュラーシーズンの活躍が評価されるということだ。

 

 満票は6年ぶりで過去に5回あったようだ。このカテゴリーに入れるには違和感があるのでどうでも良いタイトルだがメッツの千賀滉大は2位票22、3位票5で計71ポイントのリーグ2位。

 

 レッドソックス吉田正尚は3位に投票した記者が3人いて3ポイントの6位だったようだ。

 

 ちなみに日本人でメジャーリーグの新人王を獲得した選手は4人。先発投手(野茂英雄)、クローザー(佐々木主浩)、リードオフマンイチロー)、投打二刀流(大谷翔平)とそれぞれタイプは全く違うがこれまでに4人の日本人選手がメジャーの新人王を受賞している。

 

 

AL

 

 

 

NL