MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

満身創痍の大谷翔平が千賀滉大から二塁打 千賀も7回10奪三振の力投

 

残り試合を打者専念で出場することが決まった大谷翔平はニューヨーク遠征に帯同し元気に出場。メッツの千賀滉大から2塁打を放ち2打数1安打3四球だった。

 

 

大谷翔平NEWS

 





元気です ショーヘイ オオタニ 

 

大谷翔平対千賀滉大の注目の日本人選手対決は大谷の2打数1安打1四球だった。


大谷は、ニューヨーク遠征に帯同し、「2番DH」で元気にフル出場。2打数1安打3四球(申告敬遠1)。今季の打撃成績は打率.305、OBP.408、OPS1.073となっている。

 

▽大谷の全打席ダイジェスト版

 

 

千賀は3回、先頭の1番ノーラン・シャヌエルに死球をぶつけ無死一塁としたところで大谷にライトへの二塁打を浴びた。


これで無死二、三塁のピンチ。次の3番ブランドン・ドルーリーにライト犠牲フライで1点を先制され、4番マイク・ムスタカスにセンター前タイムリーヒットを許して2点目を献上した。


千賀は打線の援護がなく、敗戦投手となってしまったが、7回途中まで被安打4、奪三振10、与四球3、失点2の好投。


今季3度目の2ケタ奪三振を記録し、メッツ投手陣のエースとしての安定感を示した。これで今季の防御率を3.17としている。

 

千賀は「今日は本当に2球のミスで負けてしまったなという印象なので。全体的に良かったと思います。出力の部分だったり、フィーリングに関しては途中からよくなった部分がある」と振り返った。

 

エンゼルスは連敗を4でストップ。先発のパトリック・サンドバルが6イニング2安打1失点の好投で7勝目(10敗)。カルロス・エステベスが27セーブ目をマーク。