MLB メジャーリーグ物語

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【MLB移籍情報】期限前にフラッグディール・トレードで移籍しそうな野手は?

 

現地8月1日(日本時間2日)のトレード・デッドラインが近づく中、ポストシーズンを戦う可能性のあるチームは、複数のピースを追加するなど戦力をアップグレードする必要がある。優勝を狙うチームのいわゆる「フラッグディール・トレード」だ。

 

 

 

 

フラッグディール・トレード情報

 

MLB2023のフラッグディール・トレードで注目の選手

 

ワイルドカード枠でのポストシーズン進出の位置にあるブルージェイズカージナルスから左利きの救援投手ヘネシス・カブレラを獲得している。これらのトレードでは対価としてマイナーリーガーが差し出されている。


救援投手の短期決戦でのニーズは高いのでトレード・デッドライン前にブルペンを補強していくパターンは多い。

 

前回は、その投手たちを予想したので、今回は野手たちに注目してみた。


長打が期待できて指名打者としての起用が考えられる選手は別だが、チーム戦術が複雑になってきたメジャーでは捕手のシーズン途中での移籍はほとんどなくなった。

 


捕手

 

ヤン・ゴームズ(カブス

サルバドーレ・ペレス(ロイヤルズ)

 


内野手

 

ジェイマー・キャンデラリオ(ナショナルズ

ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ)

マット・ダフィー(ロイヤルズ)

ジョナサン・インディア(レッズ)

ポール・デヨング(カージナルス

トニー・ケンプ(アスレチックス)

 


外野手

 

ランドル・グリチャック(ロッキーズ

ジュリクソン・プロファー(ロッキーズ

タイラー・オニール(カージナルス

コディー・ベリンジャー(カブス

 

 

上記の選手は、ポストシーズン進出の可能性や契約状況、チームの方針などによってトレード要員として移籍する可能性があるが、仮にジャイアンツが売り手になった場合、J.D.デービス、ジョク・ピーダーソンやマイケル・コンフォートなどのトレードも考えられる。

 

カブスが売り手になった場合はコディー・ベリンジャー外野手のトレードも考えられる。