この夏のトレードデッドライン前にフラッグディール・トレードで注目を集めそうな選手を予想してみた。これらの選手は、ポストシーズン進出の可能性や契約状況、チームの方針などによって移籍する可能性がある選手たちだ。
フラッグディール・トレード情報
藤浪晋太郎がオリオールズへ
早くもアスレチックスとオリオールズ間でトレードが成立。アスレチックスの藤浪晋太郎投手がオリオールズへトレード移籍した。藤浪のトレードに対する対価はマイナークラスの左腕投手。
噂の段階だが、メッツが「売り手」になった時にはマックス・シャーザーのトレードも考えられるという事だが、その場合、どんなパッケージになるのか?
シャーザーの残りの年俸(今季4333万ドルの残りの試合数を日割り計算した金額)や来季の4333万ドル(プレイヤーオプション)を負担できる球団があるのか?総合的に考えた場合、現実的ではない。
先発投手(SP)
マイケル・コペック(ホワイトソックス)
ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)
シェーン・ビーバー(ガーディアンズ)
ブラッド・ケラー(ロイヤルズ)
マーカス・ストローマン(カブス)
ビンス・ベラスケス(パイレーツ)
ジョーダン・モンゴメリー(カージナルス)
ジャック・フラハティ(カージナルス)
マイケル・ロレンゼン(タイガース)
救援投手(RP)
スコット・バーロウ(ロイヤルズ)
ケンドール・グレーブマン(ホワイトソックス)
ホセ・シスネロ(タイガース)
アロルディス・チャプマン(ロイヤルズ)
ブレント・スーター(ロッキーズ)
カール・エドワーズJr.(ナショナルズ)
ジョーダン・ヒックス(カージナルス)
クリス・ストラットン(カージナルス)
ダコタ・ハドソン(カージナルス)
カージナルスのこのオフのフリーエージェント状況を見ると、この夏に彼らが売り手となった場合、トレード市場に多大な影響を与える可能性がある。ジョン・モゼリアック編成本部長がどう動くか注目だ。
カージナルスで注目のトレード選手
ジョーダン・モンゴメリー(SP)
ジャック・フラハティ(SP)
ジョーダン・ヒックス(RP)
クリス・ストラットン(RP)
ダコタ・ハドソン(RP)
ポール・デヨング(SS)
タイラー・オニール(OF)