MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

【WBC】ポジション別優秀選手に侍ジャパンからは大谷翔平、吉田正尚

 

第5回ワールド・ベースボール・クラシックWBCは21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝戦が行われ、日本代表は3対2でアメリカ代表を下し、2009年の第2回大会以来、3大会ぶり3回目の世界一の称号を手にした。

 

 

第5回WBC 

 



 

全勝優勝は2013年のドミニカ共和国以来、大会史上2度目だった。

 

大会終了後には「オール・ワールドベースボールクラシック・チーム(ポジション別優秀選手)」(投手3人、DHを含む12人)が発表された。

 

日本からは大谷翔平が投手と指名打者部門の2部門で吉田正尚が外野手部門で選出された。

 

大谷は日本代表の不動の「3番・DH」として打率.435、二塁打4、本塁打1、出塁率.606と、投手として9.2イニングを投げ、防御率1.86の好投だった。

 

この投打にわたる活躍で大会MVPにも選出されている。

 

 

 

 

▽オール・ワールドベースボールクラシック・チーム

 

投 手:大谷翔平(日本)

投 手:ミゲル・ロメロ(キューバ

投 手:パトリック・サンドバル(メキシコ)

捕 手:サルバトーレ・ペレス(ベネズエラ

一塁手:張育成(台湾)

二塁手:ハビア・バエスプエルトリコ

三塁手:ヨアン・モンカダ(キューバ

遊撃手:トレイ・ターナーアメリカ)

外野手:ランディ・アロザレーナ(メキシコ)

外野手:マイク・トラウトアメリカ)

外野手:吉田正尚(日本)

指名打者大谷翔平(日本)