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【MLB移籍情報】ガーディアンズとレッズ間でトレードが成立

 

リーグは異なるがともに中部地区に所属の球団間でトレードが成立しているので紹介したい。

 

MLBトレード情報

 

ガーディアンズとレッズの間でトレードが成立

 

このトレードでは両チームの外野手が動いている。ガーディアンズはウィル・ベンソン外野手をレッズへ放出。

 

レッズはジャスティン・ボイド外野手と後日指名選手(PTBNL)1名をガーディアンズに差し出す。

 

現在24歳のベンソンは2016年ドラフト1巡目(全体14位)指名でガーディアンズ(当時はインディアンス)に入団。

 

プロ入り後は打撃面で苦戦したが、昨季はマイナー3Aで89試合に出場して打率.278、17本塁打、45打点、16盗塁、出塁率.426、OPS.948と好成績を残し、8月にメジャーデビュしている。

 

メジャーでは28試合に出場し、打率.182、打点3、OPS.450で、本塁打は記録していない。

 

 

 

ガーディアンズの外野陣は三振しない男として有名になったスティーブン・クワンなど、レギュラー陣が確定しており、ベンソンはようやくメジャー昇格を果たしたが第4の外野手争いをする存在だった。

 

レッズはベンソンの獲得で40人枠からアレホ・ロペスをDFAとしている。

 

ガーディアンズが獲得したボイドは21歳の外野手。「MLBパイプライン」が公開している球団別のプロスペクト・ランキングではレッズの16位にランクインしていた。

 

プロ1年目の昨季はマイナー2階級合計で22試合に出場し、打率.203、打点4、盗塁6、OPS.547を記録している。