MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

カブス鈴木誠也がNL週間MVPに初選出、ALはガーディアンズのラミレス

 

鈴木誠也カブス)がナショナル・リーグの週間MVP(開幕第2週)に選出された。アメリカン・リーグはホセ・ラミレス(ガーディアンズ)が選出されている。

 

 

ファンの心をつかんだ鈴木誠也

 

https://twitter.com/Cubs/status/1516141005786992644

 

週間MVPに初選出

鈴木は6試合に出場して17打数7安打、打率.412、二塁打2、本塁打3、打点5、出塁率.546、長打率1.059、OPS1.604だった。

 

現地4月12日のパイレーツ戦ではメジャー移籍後初の1試合2本塁打を記録するなど、開幕から好調をキープすると共に勝利にも貢献。

 

メジャーデビューから9試合連続出塁を継続中で、休養日を除く出場8試合ではすべて安打を記録。1試合2本以上のマルチ安打も3試合でマークしている。

 

出塁率.564はリーグトップ。打率.429、OPS1.493はカージナルスのアレナードに次ぐリーグ2位。

 

カブスでは79年ぶりのデビュー9試合連続安打

18日(日本時間19日)のインタリーグのレイズ戦では3打数2安打、2得点、1死球

 

「メジャーデビューから9試合連続安打」はカブスの球団タイ記録で1901年以降では1943年のアンディ・パフコに並ぶ79年ぶりの球団記録らしい。

 

日本選手としても2007年デビルレイズ時代(現レイズ)の岩村明憲がマークした日本選手の最長記録にも並んだ。

 

デビューから活躍することは大事で、カブスファンの心をつかんでいる。

 

ガーディアンズのラミレスは5度目の選出

一方、アメリカン・リーグはホセ・ラミレス(ガーディアンズ)が昨年9月以来、自身5度目の選出。

 

ラミレスは6試合に出場して23打数11安打、打率.478、二塁打2、三塁打1、本塁打2、打点11、出塁率.519、長打率.913、OPS1.432の大活躍。

 

現地4月15日(同16日)のジャイアンツ戦では通算1000安打を達成している。

 

ラミレスもゾーンに入れば手が付けられないぐらい打ちまくるタイプだ。

 

 

 

 

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