MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLB2021 最新のファーム・ランキング

MLBパイプライン」による最新のファームシステム・ランキングを紹介。以前にも紹介したものを多少リライトしてお届けする。

 

 

MLBパイプライン」による最新のファーム・ランキング

 

プロスペクト(若手有望株)の情報を扱うMLB Pipeline」は、2021年シーズン中盤のプロスペクト・ランキング・トップ100と球団別トップ30を更新。それに続いてファームシステム・ランキングを公開した。

 

 

ランキングは毎年、開幕前とシーズン途中に更新されているが、各球団がどれだけ有望な若手を抱えているのか、このランキングを見ればおおよその見当はつく。これはトレードによる補強にも影響を及ぼす。

 

プロスペクトをどれだけ成長させていくかは監督を含めたコーチングスタッフの力量。また、トレードで若手有望株たちを上手く活用して勝てるチーム編成をするのはゼネラルマネージャーたち球団幹部の力量になってくる。

 

この数年、多数のプロスペクトを保有していたレイズは複数の有望株の卒業(メジャー昇格)によってトップの座から6位に後退した。それでも24位のエンゼルスと比べるとかなり充実しているといえる。

 

オリオールズが5位から1位に浮上

 

今回1位になったのは、チーム再建中のオリオールズで開幕前の5位から浮上した。

 

オリオールズはトップ10に全体1位のアドリー・ラッチマン捕手とグレイソン・ロドリゲス投手(全体8位)の2人を抱えており、他にもデイトン・レイン・ホール投手(全体78位)、グナー・ヘンダーソン遊撃手(全体80位)、今年のドラフトで全体5位指名を受けたコルトン・カウザー外野手(全体83位)が100位までにランクインしている。

 

MLB2021 最新のファームシステム・ランキング

1 オリオールズ

2 マリナーズ

3 マーリンズ

4 パイレーツ

5 ロイヤルズ

6 レイズ

7 タイガース

8 ジャイアン

9 ダイヤモンドバックス

10 レッズ

11 レンジャーズ

12 レッドソックス

13 インディアンス

14 ブルージェイズ

15 ツインズ

16 ドジャース

17 パドレス

18 カブス

19 ヤンキース

20 ナショナルズ

21 カージナルス

22 メッツ

23 ブレーブス

24 エンゼルス

25 ブルワーズ

26 ロッキーズ

27 フィリーズ

28 アスレチックス

29 アストロズ

30 ホワイトソックス

 

 

 

 

 

Information source

 

 

www.mlb.com