7月末に東海岸のナショナルズから西海岸のドジャースに電撃移籍したマックス・シャーザーがドジャースタジアムでのアストロズ戦に先発登板した。
GAME DAY きょうのMLB
アストロズ 5
ドジャース 7
サイ・ヤング賞を3度受賞、メジャーを代表する右腕の奪三振ショーでドジャースのホームは熱いカーテンコールに包まれた。
What a night. pic.twitter.com/fgKg2WLWXA
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 5, 2021
ドジャースは2017年のワールドシリーズでアストロズに敗れ、その後に「サイン盗み」というアストロズの不正問題が発覚しているだけに、そのアストロズを被安打5、奪三振10に抑え込んだシャーザーにはドジャースファンから盛大なカーテンコールを贈られた。
マックス・シャーザーは、1回にマイケル・ブラントリーの7号ソロで先制を許したが、4回以外は毎回三振を奪う圧巻の投球内容で7回109球(ストライク73)、被安打5、失点2(自責点2)だった。これで今季20試合目の先発で9勝目(4敗)、防御率2.75、WHIP0.89、奪三振157、奪三振率11.97(34.3%)。
アルトゥーベからは4打数4三振を奪い、格の違いを見せつけた。しゃざーの通算奪三振は2941に達し、このペースで行くと今季の後半にはドジャースでの3000奪三振到達も見えてきた。
10 Ks in his debut? Max Scherzer was electric. pic.twitter.com/hJvXKqWXdv
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 5, 2021
ドジャースはシャーザーの後にジョー・ケリーを投入してこれでもかという継投。最後は守護神ケンリー・ジャンセンで逃げ切り、7対5で勝利。アストロズとの今季の対戦成績を2勝2敗とした。
この試合では1回と2回にムーキー・ベッツが2打席連続本塁打を叩き込んでシャーザーを援護射撃している。
Two homer night? Call that Mookie magic. pic.twitter.com/h5LPx95cvv
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 5, 2021
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