アスレチックスの連勝が「13」でストップした。
MLB2021
アスレチックス対オリオールズ戦は25日(日本時間26日)、オリオールズのホームで開催された。
13連勝中の好調アスレチックスに対してオリオールズの左腕ジョン・ミーンズが7回途中まで2安打に抑え込む好投。打線はアスレチックス先発のヘスス・ルザードから2本のアーチで3点を奪い8回にも5点を追加して8対1で勝利を飾った。
ミーンズは、これで今季2勝目(0敗)、防御率を1.50まで伸ばし、個人成績でも防御率リーグ2位になった。オリオールズもこの勝利で対アスレチックス戦8連敗を止めている。
最新のパワー・ランキング
連勝がストップしたアスレチックスだが、MLB公式サイトの最新パワー・ランキングによると前回15位から2位に急浮上している。
これは各球団の戦いぶりをMLB公式サイトのライター9人が評価して投票で決まるランキングだが、それによるとドジャースが依然として1位。
2位だったパドレスは3位に後退してその位置に14勝8敗(勝率.636)のアスレチックスが入ってきた。
13勝7敗のロイヤルズが勝率.650で堂々トップで20位から7位にランクアップ。1~2点差の勝利が13勝中8試合もあり勝負強さが目立つ。先発左腕ダニー・ダフィーが投手部門の防御率で1位(防御率0.39)。下馬評の低かったチームをけん引している。
逆に前回6位だった前田健太所属のツインズは、7勝13敗と大きく負け越し地区4位で13位まで後退している。
1 ドジャース(1)
2 アスレチックス(15)
3 パドレス(2)
4 レッドソックス(3)
5 ブルワーズ(5)
6 ホワイトソックス(10)
7 ロイヤルズ(20)
8 メッツ(8)
9 レイズ(9)
10 ブレーブス(7)
11 カージナルス(13)
12 ヤンキース(11)
13 ツインズ(6)
14 アストロズ(12)
15 ブルージェイズ(17)
16 ジャイアンツ(18)
17 エンゼルス(14)
18 レッズ(4)
19 フィリーズ(16)
20 カブス(22)
21 マリナーズ(21)
22 インディアンス(19)
23 マーリンズ(23)
24 ダイヤモンドバックス(29)
25 パイレーツ(27)
26 ナショナルズ(24)
27 オリオールズ(26)
28 レンジャーズ(28)
29 タイガース(25)
30 ロッキーズ(30)
▽Information source
http://www.mlb.jp/category/news/#41219