球団人事
トニー・ラルーサが古巣に復帰、第41代目監督に就任!
ホワイトソックスは現地29日(日本時間30日)、MLBで監督歴代3位の通算2728勝を挙げ、14年に野球殿堂入りしたトニー・ラルーサ氏の監督就任を発表した。
ホワイトソックスは、同氏が79年途中に34歳で監督キャリアをスタートした球団(第30代監督)で、86年以来、35年ぶりの復帰となる。
その後、同氏は86年途中からアスレチックス、96年から11年まではカージナルスを率い、ワールドシリーズ3度制覇、最優秀監督に4度輝いた。
カージナルスには同時期に田口壮(2002~2007年)が在籍したことから日本のメジャーリーグファンにもなじみの深い監督でもある。
1944年10月4日生まれのラルーサ氏は76歳になったばかりで、これはアストロズのダスティー・ベイカー監督の71歳を上回る現役最年長監督で、歴代2番目になる。
トニー・ラルーサがホワイトソックスの新監督に!!#mlbjp #CHW https://t.co/CMKLNeK0JB
— メジャーリーグ物語 (@buffaloueda) October 29, 2020
このブログでもお伝えしたが、ホワイトソックスは、今季35勝25敗の地区3位で12年ぶりにポストシーズン進出。敗退後にレンテリア監督を解任していた。
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