ブレーブスがメジャーキャリア11年のベテラン右腕ジョーリス・チャシーンと1年契約で合意した。
日曜日にツインズからリリースされたチャシーンは11年間で77勝97敗、通算防御率4.03。は昨年は開幕からの19先発で3勝10敗、防御率5.79に終わり、8月下旬にブリュワーズを解雇。
その後、レッドソックスに加入したが、6試合(うち5先発)に登板して0勝2敗、防御率7.36に終わった。昨年の大不振もあり、今年はマイナー契約しか得られなかった2016年以来のブレーブス復帰になる。
ナ・リーグ東部地区で再建途上にありながらもプロスペクトの台頭とベテランの融合で地区2連覇中のブレーブス。17年にアトランタ郊外に新球場が完成したこともあり、今、最もノリのいいチームだ。
19年は、同地区ライバルのナショナルズに4ゲーム差を付けて地区を制したが、2位ナショナルズがワイルドカードから駆け上がってワールドシリーズを制覇。95年以来、25年間、ワールドシリーズから遠ざかているだけにライバルに追い越されて今季にかける意気込みが伝わるような補強をしている。
Daniel Bard Has Chance To Make Rockies https://t.co/SorixBJPZo pic.twitter.com/qnCaVSzC7z
— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) July 14, 2020
ブレーブスのここまでの補強
【先発】
コール・ハメルズ投手 1年1800万ドル
フェリックス・ヘルナンデス(マイナー契約)
【ブルペン】
クリス・マーティン 2年1400万ドル
ダレン・オデイ 再契約 1年225万ドル
ウィル・スミス 3年4000万ドル
【捕手】
タイラー・フラワーズ捕手 再契約 1年600万ドル
トラビス・ダーノー捕手 再契約 2年1600万ドル
【野手】
ニック・マーケイキス 再契約 1年600万ドル 出場辞退
マーセル・オズーナ外野手 1年1800万ドル
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