ミルウォーキー・ブリュワーズの中心打者、クリスチャン・イエリッチ外野手が22年から7年間総額1億8850万ドル以上の契約で合意間近であることがわかった。
MLB契約情報
イエリッチが契約延長
「The Athletic」の記者でFOXスポーツのレポータとしても有名なケン・ローゼンタールが伝えている。
BREAKING: Yelich, #Brewers close on $200M-plus deal, sources tell The Athletic. Story: https://t.co/wCK3eSMkt8
— Ken Rosenthal (@Ken_Rosenthal) March 3, 2020
その報告によると20年、21年の2年間分(2650万ドル)を加えて総額は9年間で2億1500万ドル規模になるという。詳細は分かり次第、お伝えしたい。
イエリッチはマイアミ・マーリンズ時代にイチローと同僚だったことから日本でも有名な選手。母方の祖父はミネオ・ダン・オダという日本人で日系三世になる。
年々パワーがアップし、昨年は、7月1日の時点で30本塁打を記録。9月10日のマーリンズ戦で自打球により右膝膝蓋骨を骨折したが130試合で打率.329(リーグ1位)、44本塁打(同4位)、97打点、30盗塁、出塁率.429、長打率.671、OPS1.100、OPS+179、rWAR7.1。2年連続首位打者に輝いている。