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ベッツ、プライスはドジャースへ!パッケージを変えてメガディールは成立か

 

MLB移籍情報

 

 ドジャースレッドソックスの間でトレードが合意に達した。破談の可能性もあった“メガディール”は、交換要員などのパッケージを多少変えることで成立の方向へ動き出した。

 

 今オフの移籍市場の注目選手、レッドソックスのムーキー・ベッツと左腕デービット・プライスがドジャースへ移籍する。9日(日本時間10日)、このトレードに関与している関係者からの情報をMLB.comのマーク・ファインサンドが伝えている。

 

 ドジャースへ移籍するのは、ムーキー・ベッツ、デビッド・プライス。これにレッドソックスがプライスの残り3年9600万ドルの半額に相当する4800万ドルを負担する。

 

 一方、レッドソックスは、最初に名前が挙がっていたアレックス・ベルドゥーゴ外野手に加えて21歳のジーター・ダウンズ遊撃手、23歳のコナー・ウォング捕手を獲得した。

 

 

 さらに、このトレードに関連したドジャースとツインズのトレードは、ドジャースが故障歴が問題になったブルスダル・グラテロル投手をレッドソックスではなくドジャースが引き取ることで合意、併せてプロスペクト外野手のルーク・レイリー、2020年のドラフト指名権を獲得。その交換要員としてツインズは前田健太、マイナーリーガー1名と1000万ドルを受け取る。

 

追加情報が分かり次第、紹介したい。

 

 

🔽記事参考

 

https://www.mlb.com/news/mookie-betts-trade-dodgers-red-sox