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【球団人事】カージナルスは体制維持 マイク・シルト監督との契約を延長

 

ムーキー・ベッツのようなスター選手が新しいユニフォームを着るといったワクワクするような記事でもないので恐縮ですが、この時期はこういう記事が増えるのも事実。

 

 

球団人事

 

 

4年ぶりにナ・リーグ中部地区を制したセントルイス・カージナルスが来季も同じフロント体制を維持することを発表した。

 

ビル・デウィットJr.会長が現地時間11月5日、ジョン・モゼリアック野球部門社長、マイク・ガーシュGM、マイク・シルト監督との契約を延長したことを発表した。

 

 

 

 

モゼリアック野球部門社長は07年からカージナルスの野球部門に在籍しており、当初の契約は20年までだったが3年契約が延長された。

 

06年からカージナルスの球団組織に在籍しているガーシュは、17年にGMに就任したが、来季の契約オプションが行使され、さらに2年契約が追加された。

 

これにより来季から少なくともあと3年は現在の役職で引き続きモゼリアックとともにチーム作りにおける重要な役割を担うことになる。

 

 

 

 

18年途中にマイク・マシーニー(来季からロイヤルズ監督)の解任に伴って暫定監督となったシルトは、その後、正式に監督に就任。当初の契約は2年間だったが、今回その契約が更新され、来季から2022年までの3年契約に延長された。

 

チームを4年ぶりの地区優勝に導き、ナ・リーグの最優秀監督賞の最終候補3名に名を連ねている。