MLB球団人事
メジャーリーグの移籍情報を扱う「TRADE RUMORS」がセントルイス地元紙の情報として紹介している。
カージナルスの野球運営部門のジョン・モゼリアック編成本部長によるとガーシュGM以外にもアシスタントGMのランディ・フローレス・スカウトディレクターも併せて契約を延長したということだ。
契約年数は両者とも明かされていないが複数年契約を結んだ模様。
#STLCards preserve front office continuity by locking up their GM to a multi-year dealhttps://t.co/l9d2B5lxO9 pic.twitter.com/Hzbdag6xpQ
— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) October 17, 2022
ガーシュGMは、昨年オフにもメッツがヘッドハンティングを試みた複数の人物の一人として名前が挙がっていた。
その時は、メッツへの移籍を希望せず、カージナルスに留まることを選択したという。
ガーシュGMはモゼリアック編成本部長に次ぐフロントオフィスのナンバー2という位置付けだが、メッツのフロントオフィスのトップになるよりもカージナルスのナンバー2でいることを選んだ。
2006年からカージナルスのフロントオフィスに在籍しているガーシュだが、チームへの愛着を感じさせる逸話として記事を読んだのを覚えている。
カージナルスは今季、2019年以来3年ぶりとなるナ・リーグ中部地区優勝を果たし、4年連続でプレーオフに進出している。