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【MLB移籍情報】マーリンズがパドレスから先発右腕キャッシュナー獲得

2003年以来のポストシーズン進出を目指すイチロー所属のマイアミ・マーリンズサンディエゴ・パドレスとの間で複数トレードが合意したとMLB公式サイト「MLB.com」など複数メディアが伝えている。

 

このトレードは4対3になる模様。

 

マーリンズは、先発右腕アンドリュー・キャッシュナー(29)と右腕コリン・レア(26)、右腕タイロン・ゲレーロ(25=AAサンアントニオ)を獲得。

 

キャッシュナーは16試合に先発、レアも18試合に先発している先発ローテーションのバックエンドクラスの投手。

 

 

パドレスには、先発右腕ジャレット・コザート(26)、ジョシュ・ネイラー一塁手(19=マイアミのプロスペクトランキング2位)、右腕ルイス・カスティーロ(23=同6位)、右腕カーター・キャップス(25=故障中のリリーバー)が移籍する。

 

いずれもメディカルチェックを経て正式なトレードが成立するもよう。

 

 

マーリンズは今月、パドレスからリリーバーのロドニーを獲得。両チーム間で今月2度目のトレードになる。

 

ロドニーとキャッシュナーはシーズン終了後にフリーエージェント(FA)になるので、基本的にはプレイオフのための短期レンタル。

 

再建モードのパドレスからすればFAで出ていかれる前に若手プロスペクトを獲得したいという両チームの思惑が一致したという事になる。