MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLB史上初、軍事施設内の公式戦 イチローも代打で出場

 

7月4日の建国記念日ウイークエンドのイベントとして、ノースカロライナ州フォートブラッグ陸軍基地内で、初めてメジャーの公式戦が行われた。

 

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ノースカロライナ州には、MLBフランチャイズチームはないが、アトランタ・ブレーブスマイアミ・マーリンズの傘下マイナー球団があることから同州の基地が選ばれたという。

 

基地内のゴルフ場跡地に3月から準備された野球場には基地内の1万2,500人の軍関係者とその家族らが観戦した。

 

 

 

この記念試合の1試合のみ開催で、終了後は、大部分のスタンドが撤去されソフトボール場と多目的フィールドになるという。

 

 

 

 

試合は、両チームとも2年目の若手投手アダム・コンリー(マーリンズ)とマット・ウィスラー(ブレーブス)の先発で始まった試合は、ブレーブスの4投手から13安打したマーリンズが5対2で勝った。

 

スタメンから外れたマーリンズイチロー外野手は、8回表2死一塁から代打で出場し、ショートゴロに倒れた。1打数無安打で、打率.335。守備には就かなかった。

 

メジャー通算2989安打のままで、MLB通算3000安打まではあと11本

 

⇩特設フィールドができるまでの早送り