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ストラスバーグ、チーム史上初の開幕から破竹の9連勝!

ストラスバーグが9連勝

 

ナショナルズティーブン・ストラスバーグ投手が現地29日、地元で行われたセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回6安打、2四球、4三振、1失点の成績で、開幕から破竹の9連勝を飾った。

 

 

ナショナルズは1点を追う4回、昨季ナ・リーグMVPのブライス・ハーパー外野手のタイムリーなどで3点を奪って逆転。

 

7回には代打ジェーソン・ワースの7号グランドスラムで、カージナルスを大きく突き放し10対2で快勝した。

 

ストラスバーグ9連勝

 

 

ストラスバーグは昨年夏の首の故障から復帰後、24試合の先発で17勝2敗、2.20 ERA、206奪三振、与四球32という驚異の安定感を示している。

 

7月に28歳になる右腕は、2009年ドラフトで全体1位指名を受けてナショナルズに入団。10年にメジャーデビューし、14年にはナ・リーグ最多の242奪三振を記録した。

 

以前にも紹介したが、ナッツとは、2017年から23年まで7年総額1億7500万ドル(約190億1,000万円)という新たな契約を結んでいる。