マーリンズのイチロー外野手が現地18日の敵地フィリーズ戦に代打で出場、二塁内野安打を放ちメジャー通算3,000本安打にあと50とした。
イチローは2対3とリードされた8回、先頭8番ロハスの代打で登場。1-2からの内角速球を二遊間に打ち返した。二塁手が追いついたがとれず、内野安打となった。
ICHIRO! His 2,950th hit makes him just 50 shy of 3,000 for his Major League career.#Ichiro3000https://t.co/FpAVwRomXY
— #VoteMarlins (@Marlins) 2016年5月18日
これで2950安打、メジャー30人目となる3,000本安打到達まで残り50本になった。
そのまま守備に就かずに交代し、1打数1安打で打率.326。マーリンズは2-4で敗れ、連敗した。
イチローは5月8日のフィリーズ戦以来、スタメン出場していない、いまイチローに必要なのは打席数。このままでは余程の高打率を続けない限り3,000本に到達しない予測になる。
今月25日には、タンパベイ・レイズとの敵地でのインターリーグがはじまり、ア・リーグ主催試合で指名打者制になる。そうなればイチローの出場機会が増えるだろう、ただしそれも年間10試合(20試合あるが半分はホーム開催)しかない。