ロサンゼルス・ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショーが現地12日、ホームでのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。
カーショーの今季2度目の完封でドジャースが5-0で勝利している。カーショーは被安打3、1四球、13奪三振の快投で5勝目をマークした。
これで5試合連続で二ケタ奪三振を記録、しかも四球は1試合平均1個以下というメジャー新記録を達成している。
多くの記録を打ち立てているクレイトン・カーショーが先発登板し、13三振を奪う快投で完封勝利を挙げました。ここ5試合で全て二桁奪三振を記録、しかも四球は1試合平均1個以下というメジャー新記録を達成! pic.twitter.com/txXcT8t6Ar
— MLB Japan (@MLBJapan) 2016年5月13日
快投を続ける左腕は、防御率1.74(NL2位)、WHIP0.73(NL1位)。
昨日、ナショナルズのシャーザーが20奪三振をマークしたが、奪三振は、ここまでカーショーが77でトップ、2位シャーザー66、3位プライス(レッドソックス)65になっている。(現地12日現在)。
それよりも凄いのが、その制球力。今季、62回で与四球はわずか4。BB/9は0.58という驚異のスタッツをマークしている。