MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

カーショーが13K 5試合連続二ケタ奪三振と四球1個以下のメジャー新記録

ロサンゼルス・ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショーが現地12日、ホームでのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。

 

カーショーの今季2度目の完封でドジャースが5-0で勝利している。カーショーは被安打3、1四球、13奪三振の快投で5勝目をマークした。

 

これで5試合連続で二ケタ奪三振を記録、しかも四球は1試合平均1個以下というメジャー新記録を達成している。

 

 

快投を続ける左腕は、防御率1.74(NL2位)、WHIP0.73(NL1位)。

 

昨日、ナショナルズのシャーザーが20奪三振をマークしたが、奪三振は、ここまでカーショーが77でトップ、2位シャーザー66、3位プライス(レッドソックス)65になっている。(現地12日現在)。

 

それよりも凄いのが、その制球力。今季、62回で与四球はわずか4。BB/9は0.58という驚異のスタッツをマークしている。