マーリンズのイチロー外野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に代打で出場し、決勝点となる逆転2点タイムリーを放った。
イチロー3000安打への道
このイチローの活躍で、マーリンズは、7対4で勝利。再び貯金を1にしている。
Ichiro, with career hit #2,947, is now hitting .383 (57-for-149) for his career with the bases loaded!#FishFacts pic.twitter.com/4gG9sPe4HR
— Miami Marlins (@Marlins) 2016年5月4日
マーリンズは公式ツイッターで速報。続けざまに、涼しい表情のイチローのアップ写真とともに、「イチロー、キャリア通算2947安打となったが、満塁では149打数57安打で打率.383!」というデータを紹介した。
ICHIRO! He delivers a pinch hit 2-run single to give us the lead! #LetsGoFish pic.twitter.com/UoCs5S1jot
— Miami Marlins (@Marlins) 2016年5月4日
しかし、NHK-BS1で見ていたが、あれだけ同じコースに3球続ければイチローにとっては、たやすい打席だったに違いない。2ボール後のファーストストライクを見逃さなかった。これでイチローは、今季12安打目。打率も.333、打点4。
MLBキャリア通算3,000本まで、残り53本になった。まだ、36打数のイチロー。もっと打席数を与えて欲しい。
野球専門サイトの記事では「イチロー、何て偉大なキャリアなんだ」「レジェンド」という絶賛の声から、「イチローを先発させろ」というハッシュタグも登場。
その“せこい”経営戦略からファンの批判を集めることも多い名物オーナーを引き合いに出し、「(ジェフリー・)ローリアはイチローのような偉人と関係を持つに値しない」というメッセージまで飛び出したという。