ヤンキースOBで2013年7月にヤンキースタジアムで引退セレモニーを行った松井秀喜氏が、5日(日本時間6日)、同スタジアムで行われたシーズン開幕戦で始球式を務めた。
A perfect strike from Hideki Matsui to start off the game. https://t.co/uGnavVExko #OpeningDay pic.twitter.com/dVDJBe28Rv
— New York Yankees (@Yankees) 2016年4月5日
古巣のグラウンドコートを着て登場した松井氏は、ゆったりとしたフォームから、力のある速球をキャッチャーのマッキャンに向かって投げ込んだ。
ファンや選手から大歓声を受けると、投球後は、2年連続開幕投手を任された田中将大投手と右手で笑顔でグータッチ。
マッキャンからボールを受け取り、ダッグアウトへと戻った。
Hideki Matsui throws out the ceremonial first pitch.https://t.co/QKFMFU9vic
— YES Network (@YESNetwork) 2016年4月5日
松井氏は、ヤンキースで09年のワールドシリーズMVP。現在もヤンキースのゼネラルマネジャー特別アドバイザーを務めている。
メジャーリーグを代表する名門チームの開幕戦に日本人が二人も登場するという日本のMLBファンからすれば歴史に残るオープニングデーになった。