常駐職員を球団から派遣
本腰いれて活動を推進
これまで子どもを対象にした野球教室を開くなど野球の普及活動を担ってきた北海道内の少年野球、高校野球、社会人野球、女子野球など16団体で作るNPO法人「北海道野球協議会」にプロ野球の北海道日本ハム・ファイターズが正式に加盟します。
NHKによればプロ野球の日本ハムは子どもの野球離れを食い止めるための活動にプロとアマチュアの垣根を越えて取り組むためアマチュア野球の団体などで作る協議会にプロ野球の球団としては初めて加盟することになりました。
日本ハムが加盟することになったのは北海道内の少年野球、高校野球、社会人野球、女子野球など16団体で作るNPO法人「北海道野球協議会」です。
協議会は子どもを対象にした野球教室を開くなど野球の普及活動を担っていて日本ハムは、これまでも指導者の講習会にコーチを派遣するなど協力してきました。
しかし、子どもの野球離れを食い止めるためにはプロとアマチュアの垣根を越えて野球の魅力を高める活動に取り組む必要があるとしてプロ球団としては初めて北海道野球協議会に加わることを決めました。
日本ハムは、今後、協議会に常駐する職員を球団から派遣してアマチュア団体とプロ球団の知識や経験を共有して野球人口を増やすための具体的な取り組みを考えたいとしています。
日本ハムによりますと、アマチュア野球の団体でつくる組織にプロ野球の球団が加盟するのは、全国でも初めてだという。
この取り組みが全国に拡がること期待したいですね。そうしなければサッカーにどんどん人気の差を広げられてしまう。
もっと人気球団が取り組んで欲しい。自分のところの新聞を売るために球団経営している場合じゃないような気がします。