イチローファンで有名なエイミー・フランツさん自慢の「イチメーター」に2968の数字がマークされました。
イチロー3000安打への道
マーリンズに所属するイチロー外野手が現地7日、サンフランシスコのベイエリアに登場し「5番・レフト」で先発出場。
ジャイアンツの青木宣親外野手と2人の日本人プレイヤーがともに先発で対戦しました。
イチローにとっては、あの2007年オールスターのランニングホームラン以来のAT&Tパーク。公式戦は初らしいですね。
【第1打席】
ジャイアンツ先発は右腕ハドソン
2回先頭打者 0-1から2球目141キロを打ってサードライナー
【第2打席】
3回2死走者なし 0-2から3球目カットボールを打ってピッチャーゴロ
【第3打席】
5回2死一、三塁 1-2から143キロを打ってショートゴロ
そして、第4打席。7回2死走者なしの場面で、ハドソンの98球目、2-1から高め141キロを打ってセカンドの上を越えてくセンター前安打。9回の5打席目は、1-2からの4球目をピッチャーゴロでした。
これで8試合連続安打。メジャー通算2868安打としベーブ・ルースにあと5本と迫っています。打率.284(84-24)本1、打点8。
青木は、4打数ノーヒットでした。サードゴロ、セカンドゴロ、セカンドゴロ、ショートゴロ。しかし、1~2打席目は、野手の正面を突いただけで、しっかり捉えた打球でした。打率.280(118-33)本塁打1、打点8。
試合は7-2でイチローのマーリンズが勝ちました。この試合で、イェリッチ外野手がチームと合流しています。ということでイチローより3歳年上のマイク・レドモンド監督の起用法に注目ですね。
「イチメーター」のエイミーさん
試合前にイチローは「イチメーター」の製作者、エイミーさんと再開しました。
野球の専門サイトによれば、シアトル在住のエイミーさんはイチローのマーリンズ移籍が浮上した際に、試合観戦が難しい状況からがっかりした様子でしたが、今回、マーリンズがサンフランシスコへ遠征する日程で会場を訪れることを決断したということです。
自身のツイッターで「朝の5時から仕事で、午後にサンフランシスコに向かいます。パッキングした方がいいかしら。(イチメーターだけはパッキング済み)」と楽しそうにつぶやいていました。
そして、その宣言通り、この日「AT&Tパーク」を訪れたエイミーさんはイチローと久しぶりに対面。
「私は今、友人のイチロー・スズキとマーリンズvsジャイアンツ戦にいるわ! イチローと自撮りで写真も撮った!!!」とツイッターで報告し、2ショット画像も掲載。
イチローファンの旧友たちと再会を果たしたことも報告しており、久しぶりの“イチロー生観戦”を満喫した様子だったという。